土地活用のご相談
土地は持っているだけでは単なるコストです
◎親から農地を相続したが、農業をする気はないので空き地になってしまう。
◎今ある土地を安く人に貸しており、固定資産税を払ったら何も残らない。
◎今ある土地を利用して店舗経営(レストラン、コンビニなど)を考えている。
◎今ある土地の税金を最も節約できる方法を知りたい。
活用できていない土地に関するさまざまなお悩みがあるかと思います。
土地は活用しないでいると、単なる「空き地」というわけにはいきません。
毎年、固定資産税や都市計画税といった税金がかかりますので、空き地とはすなわちコストということになります。
たとえば固定資産税評価額が5,000万円の土地が遊んでいる状態にあるとします。
すると2%弱の税がかかりますので、毎年80~90万円を納税しなければなりません。
もし30年そのままにしておけば2,400万円以上の支払いとなりますので、結果的には土地の価値が半分ほどになったのと同じこととなってしまいます。
そこで土地をうまく活用すれば、税金を軽減・減免することができるだけでなく、逆に利益を生む「商品」にすることができます。
しかし「駐車場にする」「アパートを建てる」「貸店舗にする」とさまざまな選択肢はありますが、内容によって減免措置などが大きく変わります。
たとえば空き地を相続することになったとすると、しばしば莫大な相続税を課せられることも少なくありません。
そこでアパートを建てることで土地の評価額を減額させ、さらに建築費を借り入れることでさらに相続税の額面を減らすことができます。
さらに家賃収入も期待できるというわけです。
活用する前に土地の境界調査を
長く遊ばせているような空き地となると、所有者さまにとっては「普段は忘れているような土地」ということになります。
それが長年続いていると、いつのまにか土地の境界が変わっていて大きなトラブルに発展することもあります。
実は土地の境界とは、測量した結果と関係資料の整合性を見て判断するものだからです。
そのため何かと「早い者勝ち」となってしまうのが現実です。
隣接地の所有者が塀やブロックを勝手に越境させていたり、さらには境界標を抜いたり壊したりする悪質なケースもあります。
それが何十年も続いてしまうと正しい位置に境界を戻すことは大変困難となります。
そのため土地活用にあたっては、まずは土地の境界線をしっかり把握し、定期的に管理していくことが重要となります。
登記簿は明治時代におこなわれた精度の低い測量に基づいて地積が書かれており、現在の精密機器で測量すると土地の大きさがまるで違うということもあるのです。
ときにはそれが数十平方メートルにも及ぶケースもあり、それでは土地の価値が大きく変わってしまいます。
当事務所であれば、さまざま過去の資料と照らし合わせながら測量をおこない、境界を整合性のあるものとして決定し、隣接者との交渉もおこないます。
活用にあたって土地の広さ、形状を明確にしてすべての境界線について調整することができます。
そうしたベースとなるデータを元に、さまざまな土地を価値のあるものに変える豊富なノウハウ、アイデア、人脈をご提供します。
ぜひ土地活用に関するお悩みは当事務所へお気軽にご相談ください。
ご相談の流れ
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まずはお気軽にお電話、またはメールにてお問い合わせください。
親切丁寧に対応いたします。
当事務所の無料相談もご利用いただけます。
2.訪問・ヒアリング
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お客さまの悩みを解決できるよう、ベストな解決法の提案に向けてのヒアリングをいたします。
3.調査・コンサルティング
土地をどういった形で活用できるかをよく検討した上で、当事務所の培ってきた専門家のネットワークを駆使したアイデアをご提案いたします。
新着情報
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